クラウン(差し歯)
保険診療と自費(保険外)診療について
歯を美しく見せるうえで、保険診療と自費診療をお選びいただけることが出来ます。
保険診療
厚生労働省が認めた材料、治療方法で機能回復を目指す治療になります。
- ・コンピジットレジン(プラスチックの一種)
- ・金銀パラジウム合金
自費診療
患者様が選択できるセラミックなどによる美しい歯です。
- ・ポーセレン(陶材)
- ・ジルコニア(セラミックの一種)
- ・ゴールド
自費診療で使用される大きめの詰め物
CAD/CAMハイブリッドセラミックス
セラミックとレジンを混ぜた素材
セラミックス
保険診療で使用される前歯の差し歯(クラウン)
レジン前装冠(金銀パラジウム合金とレジン材料)
先端部の透明性がない
自費診療で使用される前歯簿差し歯(クラウン)
金属焼き付けポーセレン
先端部の透明性がある
オールセラミックス
先端部の透明性がある
天然歯に近い
自費診療で使用される臼歯の被せ物(クラウン)
金属焼き付けポーセレン
オールジルコニア
臼歯の被せ物(クラウン)素材の違い
-
メタルクラウン
金の含有量12%を含む金属をベースに制作している。金属色が目立つが壊れにくい。長期間で金属が溶け出す心配がある。
-
金属焼付けポーセレン
金の含有量約50%を含む金属をベースにポーセレンを表面に焼き付けてある。ポーセレンは変色の心配がなく見た目が良い。
-
オールジルコニア
光透過性のジルコニア(ダイヤモンド代用石)のみで製作しているので自然感があり、壊れにくく、金属アレルギーの心配が少ない。
-
ジルコニアボンド
光透過性のジルコニア(ダイヤモンド代用石)をベースにポーセレンを表面に焼き付けてある。自然な美しさがあり、金属アレルギーの心配が少ない。